【筋肉のゴールデンタイム】という言葉を知ってます?
筋トレ上級者なら、言葉とその意味も理解しているでしょうけど、
初心者、いや中級者も含め、言葉とその本当の意味を知らない人が多い。
筋肉のゴールデンタイムと意味と活用法を知るだけで、他の筋トレ者と大きく差をつけることができます。
その「差」とは、
いわずと知れた「たくましい肉体になるまでの期間」ってこと。
筋肉のゴールデンタイムの活用法を知り、実践するだけで
「いつになったら筋肉つくんだよ!」という不安感と不満から
抜け出せることは"たくみ"の経験上はっきり言えます。
筋肉のゴールデンタイム、、、
いや、たくましい肉体になる【筋肉のゴールデン洋画劇場】ともいえる、
その意味と活用法をここで分かりやすくお教えしましょう。
筋肉がつくのには2つの時間帯があります。
その2つの時間帯が【①筋トレ直後と②寝た直後】です。
特に①の筋トレ直後というのがとても大切。
時間は、わずか筋トレを終えてから30分以内。
あなたのからだの中では、
筋トレで壊された筋肉は壊れた部分を治すための原料、
つまり、たんぱく質を猛烈に欲しがっているわけです。
「ここが壊れたから、早く材料を渡せ!」ってことですね。
筋トレを終えたときから30分以内に、
たんぱく質を吸収できる・できないということは、
たくましい肉体になる・ならないことに直接関係するとされています。
つまり、いままでは「多くのたんぱく質をとれば良い」とされていましたが、
「ゴールデンタイムに間に合う、吸収速度の速いたんぱく質をとる」
ことが大切なのです。
ゴールデンタイムは、筋トレ直後のわずか30分以内。
この限られた時間にいかに多くのたんぱく質を吸収して、
壊れた筋肉を修復し、筋肉を増大させるかが重要。
ただし、ここで大きな問題があります。
「たんぱく質はその成分によって吸収される時間が違う」
ということ。
たんぱく質にはいろんな種類があります。
牛乳からできているもの、大豆からできているもの、卵からできているもの。
数え切れないほどのたんぱく質が世の中にはあります。
その中で、最もからだに吸収されるのが早いのが、
【牛乳からできているホエイたんぱく質】。
筋肉をつけることに大切なのは、
たんぱく質を摂れば良いということではなく、
ゴールデンタイムに多くのたんぱく質をからだに吸収させること。
その限られたわずか30分以内に、
吸収速度がズバ抜けて速いホエイたんぱくを摂ることが、
筋肉を「つけられる・つけられない」ことに大きく関係します。
今回はチョット赤字が多くなってしまいましたね。
まぁ、それほどどれも大切なことってことです。
ここで、いままでのことを
シンプルにまとめてお教えしましょう。
①筋肉がつく、筋肉のゴールデンタイムというのが存在する。
↓
②ゴールデンタイムの時間は、わずか筋トレ直後の30分以内。
↓
③ゴールデンタイムにたんぱく質を「とる・とらない」ということは、
たくましい肉体に「なる・ならない」ということがいえる。
↓
④わずか30分以内に多くのたんぱく質を吸収するため、
吸収速度の速いホエイたんぱくをとる。
↓
⑤ゴールデンタイムにホエイたんぱくを「とる・とらない」は、
カッコいい、たくましい肉体に「なる・ならない」ということがいえる。